子供は何故ご飯を食べてくれないのか?
こういった体験をしている方は多いのではないでしょうか。
結論:親の習慣が物を言う
よく聞く事だけれども実際できてないよな〜という方、安心してください。多くの方が同じ経験をしています。
そんな自分を責めずに、ここで認識できた自分を褒めてあげましょう。これから改善できれば良いのです。
さて、認識できたところで本番に入っていきます。
ここでは3つの大事なことをご紹介します。
Agenda
1. 食事と睡眠
2. 食べさせたいものから出す
3. 6時起き20時就寝
1. 食事と睡眠
[ 朝食は王様のように ]
「朝は忙しいから朝食は抜きで!」
「朝は忙しいからパンだけで!」
という方、ダメです!!!
そんなことをしていては子供も食べません。
まずは親のあなたが生活を変えていきましょう!
しっかりとした朝食を摂ることが子供の成長の手助けをします。
そうです。朝食は王様のように摂りましょう。
「さてと、これを聞いたからしっかり朝食を摂ろう!」
と思ったあなた!ちょっと待ってください!
朝はまず身体を温めることから始めてください!
「モデルかよ!」と突っ込みたくなるかもしれませんが、白湯が本当に良いのです。
「朝はパン♪」というリズムに乗る🗻パンさんのCMはもう見ないでください。朝は白湯です。
それから和食が欠かせません。何故なら私たちは日本人ですから。そして栄養価を見ても世界に誇れるスーパーフードなのです。
そうです。その代表である味噌汁を飲みましょう。
長寿の方の食事の中には、毎朝毎晩必ず味噌汁を飲むことが健康のために最も意識をしているという方もいらっしゃるほど。
*ここでちょいメモ
[共作]をして下さい。子供は自分で作ること・手伝うことでよりご飯を食べるようになるだけでなく、ご飯がどのようにしてできるという工程を知ることでより興味を持ちます。
実際に私の中学二年生の妹も、今でさえ野菜を切っただけなのに「私が作った」と自慢してきます。笑
[会話]をして下さい。共作することにより会話を増やすこともそうですが、一緒に食卓を囲んでご飯を食べて下さい。
その中で、「これをお母さんと一緒に作ったの凄いね!」と褒めて下さい。それだけでなく、様々な会話をご飯と共に楽しむことを心がけて下さい。
2. 食べさせたいものから出す
[ 発酵食品とセロトニン ]
子供は栄養と睡眠を十分に摂る事が非常に重要です。
「わかってるよそんな事。だけど子供が食べてくれないんだ!」という方。
食べさせたい物から出して下さい。
発酵食品を使った味噌汁然り、セロトニンを含む黒ごま・天然塩などを使った料理を先に食卓に並べ食べさせる。
それから子供の大好きなハンバーグであったり唐揚げであったりを食べさせるようにして下さい。
3. 6時起き20時就寝
子供が朝起きてくれなくていつも準備がバタバタ。
子供が夜寝てくれなくていつも睡眠不足。
そんなあなたと子供に [ 朝ミッション ] を与えます。
今まで学んだ事を朝にフルコミットしましょう!
親であるあなたが子供の環境をデザインするのです。
まずは朝起きるところから。
起きたらまず白湯を一緒に飲んで身体を温めましょう!
それから子供にミッションを与えます。子供も頼られたいのです。一緒に味噌汁を作りましょう!
子供に野菜を切る係とするのも良いですね。
そうして出来上がったら、一緒に食卓を囲んで一緒に作った味噌汁を飲みながら会話を楽しみましょう!
朝から王様のようにしっかりとした栄養を摂る事が子供の成長をグンッと後押しします。
朝早く起きて朝からしっかりとご飯を食べよう!という事ですね。
*ちょいメモ
4歳を過ぎる頃には昼寝を無くし、10歳あたりまでは1日10時間睡眠を摂る事を心がけて下さい。
そしてここからが本番です。[復習も含めやっていきます]
[ お風呂→夕食→就寝 ]の順番を心がけて下さい。
以前の記事でも述べましたが、
身体を温めて、それから身体が冷えてきた時に睡魔がやってきます。
目安は寝る90分前に入浴する事です。
これらを逆算して行動をしていきましょう!
まずはお風呂。それから夕食を一緒に作り、食べさせたいものから食べさせる。
そして消灯。
さあ、どうでしょう!これで今日からあなたも最高の日々を送れます!
幸せでありますように