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「クロスシンキング」とは?中を開くとこれがまた凄かった①

クロスシンキング

についてお話しして参りたいと思います。

初日のクロスはこれです。

Cross Cost (クロスコスト)

皆さんもこんな経験あると思います。

「え?さっきもセブンあったくね?」

これがクロスコストの答えです。

ありがとうございました。

それでは。とはいきません!!

たった数十m間同じコンビニ同じ美容室があるのを見たことがある方が多いと思います。

これは

密集の経済性

と言い、コンビニを例で挙げるとこんなメリット

・地域の囲い込みができる

・広告、採用などの手間が省ける

・流通面でも管理しやすい

・他社潰しできる

これほどメリットがあります。

これらを考慮した上で、事業を開始・拡大していきましょう。

ここで一つ注意したいのが、

カニバリゼーション

です。

密集の経済性の考えに固執してしまい、あまりにも同じ地域にばかり拡大してしまうと逆効果です。

状況に応じ、次の都市への進出を考慮していきましょう。

もう一つクロスコストの例を挙げていきましょう。

数年前からよく聞く

間借り

これも実はクロスコストそのものだったのです!

今年はコロナウイルスの影響により、間借りで配達専門の飲食店が増えているのも実情です。

他にも居酒屋を例に挙げると、

夕方以降は通常通り、居酒屋を経営します。

しかし、オープンしていない時間はただ家賃だけが発生している状態です。

そこで!!

「お昼だけカフェを経営したい」と言う方に場所を提供してあげるだけで、その分を場所代として不動産のような感覚で収入が入って来るのです。

皆さんここで考えていただきたいのが、飲食店での純利益です。

5万円の純利益を出すのに、売り上げはいくら必要ですか?

・食材 ・人件費 ・時間 etc

そう言うことです。

このように飲食は飲食でも、キッチンを必要とする方と共に経営していくことでこれもまた、クロスコストとなるのです。

また、一つの店舗を二つの軸で戦うということなので、リスクも減る「クロスリスク」となるのです。

このように常に「何か掛け合わせられるものはないか?」を考え実行していくことで、メリットで溢れます。

以上、今何かの事業をされている方でしたら、クロスコストを駆使してみてはいかがでしょうか?

それでは。

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