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SEO基礎

SEO①「 基礎知識・競合コンテンツ調査 」

Agenda
 1 SEOとは?
  1-1 ユーザーの集客
  1-2 検索エンジンの仕組み
  1-3 検索エンジンシェア率 ( 日本国内 )
  1-4 SEO成功のポイント
  1-5 検索ランキング別のクリック率 ( CTR )
 2 競合コンテンツ調査
  2-1 独自性:二種
  2-2 調査手順
  2-3 独自性を出すためには?

1 SEOとは?

webマーケティング手法の一種 ( オンライン上で集客 )

1-1 ユーザーの集客

検索エンジンと呼ばれるプラットフォームを使用する ( Google, Yahoo!JAPAN )

→検索結果に自身のサイトを載せること

1-2 検索エンジンの仕組み

・表示上の順番を検索ランキングという ( 上にある方が優位 )

・検索ランキングを決める仕組みを検索アルゴリズムという ( Google, Yahoo!ともに同じアルゴリズム )

1-3 検索エンジンシェア率 ( 日本国内 )

・Google 68%
・Yahoo! 28%

・日本人の97〜98%はGoogleかYahoo!

すなわち、
「 いかにGoogleの検索結果上に自身のHPを掲載することができるか 」
がキーポイントとなる。

1-4 SEO成功のポイント

・検索ランキングでいかに上位を獲得することができるか

1-5 検索ランキング別のクリック率 ( CTR )

検索ワードによって変わるが

・1〜3位まででおよそ50%を占める

・8位まで後退すると3%を切る

2 競合コンテンツ調査

・記事に独自性を加えるために重要となる

・Googleは検索結果に多様性をもたらし、ユーザー満足度を上げることによりユーザーの獲得を狙う

2-1 独自性:二種

①情報としての独自性
他のサイトでは載っていない一次情報の発信者であること。

②情報の切り口 ( 見せ方 )としての独自性
ex) 株という難しいワードに対し、マンガで容易に理解できるサイト

2-2 調査手順

・検索ランキング1〜3位の競合を調査

タイトル、構成を抜き出す
文字数調査
・その記事の独自性

これらを調査したのちに
そこにはどのような情報が含まれているか?

そして

どのような情報が含まれていないか?

までを調査することが重要。

→自身の独自性を担保するため

2-3 独自性を出すためには?

・基準を設け、前提条件を提示する ( ライター次第にならないよう )

・多くの情報を掲載 ( 情報量 )

・自分だから発信できること ( 体験や思想etc )

SEO②「 内部対策・外部対策 」

「 内部対策・外部対策 」

これを理解すればPDCAサイクル加速すること間違いなしです!!

Agenda
 1 内部SEO
  1-1 ユーザビリティ
  1-2 クローラビリティ
 2 外部SEO
  2-1 被リンク
  2-2 アルゴリズムの変動
  2-3 良質な被リンクを獲得するために

1 内部SEO

内部SEO対策として二つの施策

ユーザビリティの施策
クローラビリティの施策

1-1 ユーザビリティ

・ユーザーの使いやすさ
→目的の記事に辿り着きやすい構造であるか

[ 施策 ]

サイトスピード
→サイトページ表示に5秒かかると、ユーザーの30%が離脱

ディレクトリ構造
→Webサイトのカテゴリー構造の簡易化 ( 全てのページに3クリック以内 )

内部リンク
関連記事・詳細記事ワンクリック移動

1-2 クローラビリティ

・Googleの「 認識のしやすさ 」
→Googleの中のクローラー ( 人工知能 )が世界中のWebサイトを読み込む

→このクローラーに自身のサイトを認識させることで、検索ランキングに反映させる

[ 施策 ]

サイトマップ ( 必ず設定 )
→サイトマップという機能をGoogleに発信することで、クローラーリンクを辿りページを巡回する
・サイトにはどういう情報が書かれているのか
各カテゴリーでどういうページが公開されているのか

適切なタグの設置
→クローラーはテキストではなく、ソースコードの中にあるタグを辿って記事を読み込む
ex) 画像には画像を表示させるタグ

モバイルフレンドリー
→現在の検索ユーザーのデバイスはスマホが7割
*必ずスマホ対応のWebサイトを!

2 外部SEO

被リンクの数と質サイトパワーを示す
→Googleは被リンクで知名度( 信頼性 )を測る

2-1 被リンク

→自身のリンクを他の媒体で貼られること
⇔発リンク( 自身の媒体でリンクを貼ること )

情報の類似度として関連性の高い媒体から被リンクを受けると効果的
→被リンクしてくれたサイトのサイトパワーも関連

2-2 アルゴリズムの変動

・検索ランキングの仕組みを決める検索アルゴリズム ( 2018年に大変動 )
YMYL領域のサイトに権威性をもたらした

Your Money Your Life

お金や命に関わる情報を発信するコンテンツに対しては権威性で検索ランキングを決めるアルゴリズムに
*権威性=被リンクが特に重要視される領域

2-3 良質な被リンクを獲得するために

良質なコンテンツの制作 ( 思わずシェアしたくなるような )
→コンテンツSEO

SNSで拡散
→SNSでの被リンクはカウントされないがシェアとしての意味を持つ

他サイト運営者に発リンクのメール
→引用した趣旨を伝えることで今後発リンクし合う関係性に

SEO③「 Google Analytics 」

やはり分析して改善、分析して改善。その繰り返しが近道!!

これができればもうSEO初心者の時期は通り越したも同然です。

あなたも改善策が見えるようになります。

Agenda


 1 Google Analyticsとは?

 2 ユーザーサマリー
  2-1 ユーザー
  2-2 新規ユーザー
  2-3 セッション
  2-4 ユーザーあたりのセッション数
  2-5 ページビュー数
  2-6 ページ/セッション
  2-7 平均セッション時間
  2-8 直帰率

1 Google Analyticsとは?

集計・行動を指標で分析できるツール
( ユーザビリティが高くなるよう改善を重ねる )

2 ユーザーサマリー

ユーザー
新規ユーザー
セッション
ユーザーあたりのセッション数
ページビュー数
ページ/セッション
平均セッション時間
直帰率

の8つの項目を期間指定して指標を見る事ができる

2-1 ユーザー

→指定した期間内に訪れたユーザー数

2-2 新規ユーザー

→リピーターを含めないユーザー数

( ユーザー数 - 新規ユーザー数 = リピーターとして獲得したユーザー数 )

新規ユーザーの獲得は最重要

検索上位に表示させ、検索経由での新規獲得を狙う

2-3 セッション

→ユーザーがサイトに訪れてから離脱するまでの行動数

セッション数の高さ = ユーザビリティの高さ

2-4 ユーザーあたりのセッション数

→1ユーザーあたりのセッション数 ( 平均値 )

2-5 ページビュー数

→サイト内のページが表示された総数

2-6 ページ/セッション

→1セッションに対しページビュー数がどの程度か

= 回遊性を確認できる指標 ( 高いと 2 まで上がる )

2-7 平均セッション時間

→ユーザーの平均滞在時間
= 長ければ長いほどユーザビリティの高いWebサイト

2-8 直帰率

→1セッションに対してユーザーが1ページしか見ずに離脱してしまった割合

*低い方が良いが、低すぎるのも良くない
→記事の目的はユーザーの悩みを解決すること

→真っ先に悩みを解決できる良質な記事を目指す
( 平均して65〜75%がベスト )

これらユーザーサマリーの各項目の指標を分析し改善していく
ex)
・内部リンクの設置
・カテゴリー構造の変更
・タグの設置
→回遊性 ( ユーザビリティ )の高いサイトを目指す

以上、SEO基礎でした!

まだまだSEOは学ぶことがありますが、今回の記事を参考にして自身のサイトを改めて見直してみてください!
確実に改善点が浮き彫りになります!!

日々の学びを大切に。

それでは。

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