今回のコロナウィルスの影響を踏まえ、もうさすがに何をすべきか分からない人はいないでしょう。そうです、「スキルを身に付ける」or die です。
現在私が学んでいるのは大きく二つ「 プログラミング 」と「 マーケティング 」です。
なぜこの二つを学んでいるのか。それは後々ご説明致しますので、今後とも [ なぎゃろんnote ] をよろしくお願い致します。笑
はい、それでは本題です。最近のニュース「メガバンクの約5000人〜約2万人規模の人員削減」「都内タクシー会社が約700人を一斉解雇」など数字が物語っていますね。
なぜあれほどの大企業が?なぜ黒字なのに?人材不足じゃないの?
だからこそ、ですよね。日本企業の数年後を体現していると考えましょう。18世紀には機械の発明による大量解雇、現在ではAIの発達による大量解雇。
このままだと、私もリストラされてホームレスに...? いいえ、機械やAIで代替できない人材になれば良いのです。
機械やAIで代替できない人材って?
答えは今も昔も同じで、「 柔軟性 」のある人材です。
新しいものに柔軟に対応できるスキルはもちろん、日本人が苦手な「フレームに囚われない発想力」が鍵を握ります。
鋭い方はもう気づかれていることでしょう。そうです、現在の日本は少子高齢化によるただの人材不足ではないのです。
「柔軟性」のある人材が不足しているのです。では、どのように人材を確保するのか?
当たり前です、海外からです。
日本には「柔軟性のある人材」が足りていない → 海外から
スキルがなければ資本主義では生きていけない ( 弱肉強食 )
現在の日本では、ほとんどの人が街を歩けば外国の方を見かけますよね。それもそのはず、令和元年の外国人労働者数は約166万人( 対前年同期比13.6%増 )で過去最多です。
日本人よりも質の高くてコストの低い方がどんどん日本に来ています。ライバルは同じ高校や大学の仲間ではないことくらい誰でも分かります。
なぜこれ程までに外国人労働者数が増加したのか?
答えは「 少子高齢化 」です。老人の消費活動はスーパーの買い物くらいで、日本の市場は小さくなる一方ですよね。
それに対し東南アジアの人口ピラミッドは富士山型で、現在も今後も人口ボーナスの恩恵を受ける国も多いのが現実です。つまり、若い人や子供達が多いので車を買ったり家を買ったりとこれから市場規模が大きくなる一方なのです。
これを踏まえて考えましょう。「 あなたが経営者なら、市場が小さくなる方か大きくなる方どちらを選びますか? 」
当たり前に後者ですよね。国も「 年金ないから3,000万円貯めといてね 」企業も「 終身雇用は無理だしスキルないやつはさよなら 」って言ってるくらい余裕ないのは周知だと思います。
だからこそ、海外の質の良い人材を海外からどんどん受け入れられるよう政府は「 雇用情勢の改善 」や「 技能実習制度の活用 」など受け入れ態勢を進め、海外展開を急速に進めていきたいのです。
企業も同じで、企業の脳にグローバル人材を入れてどんどん海外展開していきたいのです。
グローバル人材とは
グローバル人材とは、「 仕組み( システム )を作れる人材 」です。これは、前編で述べた通り「 柔軟性 」「 フレームに囚われない発想力 」がある人材です。
日本人は義務教育に疑問も持たず、ただ単に十数年間ルールに従い頭はカチコチ。自ら0を1にすることもできない頭になってしまっています。
別に外国語が話せなくたって、スターバックスやマクドナルドのように誰がプレイヤーになっても、どこにお店を出しても同じクオリティを提供できるような仕組みを作れる人材。
このような人材になれるよう、日々の努力をしていきましょう!さもないと「 ホームレスか、出稼ぎか 」ですよ。