財務って聞くと数字でしょ?無理無理
そんなあなた!私に3分ください。
損益計算書が3分で理解でき、実際に投資に活きる知識を得ることができます。
難しく考えず、しっかりとリテラシーを上げる事が解決策だと考えます。
それではやって参りましょう!
損益計算書 (PL)
→ 一定期間の経営の成績表(利益)
ex) 1年間でいくら利益を出したか
・仕組み
→ 収益と費用を比べて利益(または損失)を出している
以下の5種類の利益をしっかりと理解すれば
自分が経営する際のみでなく、投資する際にも利益が出る仕組みが分かるようになります。
①売上総利益
②営業利益
③経常利益
④税引前当期純利益
⑤当期純利益
①売上総利益
→ 本業の利益 (売上高から売上原価を差し引いて算出)
ex)カフェを営んでおり、コーヒーの販売が本業。コーヒーを販売し対価としてもらったお金が売上高。コーヒーの原価が売上原価。
売上高 - 売上原価 = 売上総利益
②営業利益
→ 売上総利益から販売費と一般管理費(販管費)を差し引いて算出
ex)コーヒーを売るための人・場所・広告費etc
→間接的なコスト
③経常利益
→ 本業で獲得した利益に、本業以外で獲得した収益と費用を加算して算出
ex)間借し・レッスン料etc
→本業以外で毎月継続的に発生
④税引前当期純利益
→ 当期に発生したすべての事象を加味して算出
ex)機器の故障・店舗売却
→突発的・単発的な損益
⑤当期純利益
→ 税引前当期純利益から税金などを加味して算出
どうですか?実際に自社のPLをこの五つに当てはめてみてください!
どのような経営を行っているのか。上手くいっているのか否か。