【プロがやってる】
モチベーションに頼らない筋トレ
『進行性抵抗トレーニング』
筋肉の強度とサイズを増加させるためのトレーニング方法です。
このトレーニング方法の主な目的は、時間の経過とともに徐々に運動の抵抗(重量)を増やしていくことにより、筋肉に継続的な成長の刺激を与えることにあります。
「進行性抵抗トレーニングの原則」
1. 重量の増加
筋肉に適応させるためには、定期的にトレーニングに使用する重量を増やす必要があります。これにより、筋肉に新たな刺激を与え、成長を促します。
2. 体積の増加
トレーニングのセット数や繰り返し回数を増やすことも、筋肥大を促進する有効な方法です。トレーニングの頻度を調整することで、筋肉の回復と成長のバランスをとります。
3. 強度の管理
トレーニングの強度(重量と繰り返し回数の組み合わせ)を適切に管理することが重要です。高重量で低繰り返しや、中重量で中繰り返しなど、目的に応じて強度を調整します。
例)高重量=9割の力で3回 中重量=7割の力で10回