「3C・SWOT・4P」分析
結論 フレームワークに箇条書きで入れるだけ
これを読み終わった後、コンサルは自分でできるようになります。
これから話す内容をあなたがコンサルと仮定して
ロジカルに考えながら一緒に学んでいきましょう。
それではいきます!
サービス設計の流れ
①3C分析 → ②SWOT分析 → ③4P分析 →
④デプス調査 → ⑤ペルソナ設定 → ⑥市場調査
今回はこの①〜③を説明します。
①3C分析
Customer 顧客・Company 自社・Competitor 競合
・自社と他社を比較
・差別化できる自社の強みを考える
②SWOT分析
Strength 強み・Weakness 弱み
Opportunity 拡大可能性(機会)・Threat 縮小可能性(脅威)
・自社分析が最も重要
*①、②はセットで考えること
Strength 強み 例)立地、価格、デリバリー、貸し切りetc
Weakness 弱み 例)メニューの種類、平日と休日の来客数、人員数etc
Opportunity 拡大可能性(機会) 例)個人店でイベント開催自由、間借りetc
Threat 縮小可能性(脅威) 例)連休の増加、コロナの影響etc
以上は例ですが、このような形で箇条書きで自社の分析を徹底しましょう!
これにより対策が見えてきます。
自社の分析の次は3C分析です。
Customer 顧客分析 例)立地から考慮した客層、男女比、年齢層etc
Company 自社分析 → SWOT
Competitor 競合分析 例)他社の時間毎の来客数、男女比、年齢層、客単価
これらを文字で可視化するだけでなく、
グラフを用いて一目で分かるようにすると更に良い。
③4P分析
そして今回の記事で最後の分析、4P分析。
Product ( 製品 )
例)Customerを考慮したメニュー、競合には無いメニューetc
Price ( 価格 )
市場での販売価格。同時にターゲットも決定することとなる。
例)時間帯や客層、用途を踏まえ狙う客単価を変えるetc
Place ( 流通 )
製品を市場に流通させる経路・販売する場所
例)店舗 or デリバリーetc
Promotion ( 販売促進 )
例)顧客のニーズ満たす製品の制作や、ターゲットに購入機会を提供、
イベントやクーポンetc
ここからが本当に重要です。
確実に勝つためにすべき事。
それは
自社と競合の4P分析を一つ一つ細かく比較し、改善する事。
これで有名なチェーン店が競合でも勝てます。
一つ一つ細かく比較し、どこを改善すべきか
そして
どこをもっと推すべきか
一目で分かるように図にしてみるとvery goodです!
このように、どんな事業でも図やグラフを用いて
フレームワークに箇条書きで当てはめていくことが重要です。