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何故水は紙パックで販売しないのか?健康志向と環境意識をセットで考える。

今回は身近で当たり前だからこそ、考えなければいけないこと。

みなさんは何故水はペットボトルで販売しているか知っていますか?

ずばり

消費者のニーズ

です。

 健康志向の高まりから水を飲む習慣が世界でも日本でも高まっている現代社会ですが、環境への意識はあまり高まっていないのが現実です。

 プラスチックごみリサイクルコストが非常に高いです。実際にドイツではそういった環境に悪影響を及ぼす素材であったり、リサイクルコストが高くかかる素材に対してデポジット制度と言う制度を活用し価格が高く設定されて販売されています。

 アメリカでは先立って紙パックでの水の販売がされており、実際に今では日本でも紙パックでの水の販売がされ始めております。まだまだ普及していませんが、こうした明るい情報があるのも確かです。

 コロナウイルスの影響で改めて健康に意識を向ける方が増えたのも喜ばしいことですが、その先の環境への意識までをセットとして考えましょう。

目先のことばかり考えず、

持続可能な社会へ

向けて皆で努力していきましょう。

それでは。

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