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テレビでよく見る「そこにはあるストーリーが」の謎を解決

テレビでよく見る「そこにはあるストーリーが」

皆さんも学校でこういった経験あるかと思います。

「 土曜のあのテレビ見た? 」

「 見た!感動したよね〜。パンくん、志村園長から離れられないじゃん ( 志村動物園すごく好きでした笑 )。」

 例えばこんな感じで土曜日に見たテレビ、そこには感動したストーリーがあって月曜日に友達とそのストーリーの話をした経験。

 そんな経験ありませんか?土曜日何を食べたか覚えていないのに、そのストーリーは覚えている。

 そういう事です。「 聞く営業が良い営業だなんて聞き飽きたわい! 」

 なんて方のための今回の投稿でございます。笑 いつも見てくださっているあなただけの特権です。これであなたも明日から契約取り放題ですよ。( 奥さんにインセンティブの事は内緒にしときなさい。 )

でも、一応ここではさらっと SPIN法 も解説しますね。

Situation ( 状況質問 ) 相手に自身の状況を言わせてください

Ploblem ( 問題質問 ) 相手に問題を再認識させてください

Implication ( 誇示質問 ) 相手に問題が発展する事を連想させてください

NeedPayoff ( 解決 ) 相手の聞く耳を持たせたこの時点で提案してください

はい、ここからが本題です。

プレゼンをする際に重要なのが先程述べたストーリー性です。

 あなたのその商品を忘れられないために、その商品に付随するストーリーを添えることからプレゼンを始めてください。

WHY ( 何故、この商品を提供するのか ) 

 商品を売るのではなく、何故私がこの商品を売っているのか

ここに共感を持たせる事が重要です。

WHY 何故この商品を

HOW どうしてこの商品を

WHAT そうしてこの商品を

 WHY・HOW・WHATの順序でストーリーを立てて説明する事で、絶対にあなたのプレゼンは忘れられないものになります。

志村動物園の話に戻すと、

何故パンくんは志村園長から離れられないのか

→ パンくんのトレーナーさんが驚くほど志村園長に懐いていた

→ パンくんと志村園長は10年近く沢山遊んできた思い出がある

 だから志村園長が何度「また会おう」と言って離れても追いかけて行ったのであった。

そこにはパンくんが離れられない理由

つまり WHY があり、そこに感動したんですよね。

 営業でも同じで、 WHY の部分にストーリー性を持たせる事で相手は確実に忘れません

 

くれぐれも奥さんにインセンティブの事は内緒で!笑

それでは。

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