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ぶち壊すのは電球ではない。常識だ。「エジソンから学ぶイノベーション」

本日は「エジソンから学ぼう」という回でございます。

皆さん大好きエジソン

「 エジソンは ♪ 偉い人 ♪ そんなの常識 〜 ♪ 」

もちろん、電球を開発したのはエジソンでないことも常識です。

発明したのはイギリスのスワンさんで有名ですね。

しかし、この電球を世に認めさせ普及させた

このイノベーションこそ、エジソンに価値があるのです。

ろうそくの灯りで照らすという常識に、火を灯さなければならないという共通認識
そこには手間がかかるというがありました。


WHY

なぜ、火を使わなければいけないのか
なぜ、これほど手のかかる手段しかないのか

スワンさんはWHYを突き詰め、電球という解決策を導きました。

しかし、スワンさんは世に広めることができず、電球が世に広まったのはその後の話でした。

なぜ、スワンさんは世に広めることができなかったのでしょうか。

電球を発明したことよりも発明したものを世にフィットさせることに価値がある

では、どのようにして世の中にフィットさせて行けば良いのでしょうか?

デザイン思考 ( EDIPT )

共感を見つけ、その問題定義を明確にします。

その中で発想を広げ、試作し検証するという流れです。

少し詳しく解説致します。

ここでは地方の商店街のマーケティングを例に挙げます。

Emphasize 共感 →拡散

マーケティングをしたいが、一店舗でチラシ両面埋めるほどの情報量はない。

また、チラシを配布するコストが高い。

Define 問題定義 →収縮

なぜ、マーケティングコスト(手間や費用)がこれ程かかるのか?

Ideate 発想 →拡散

商店街という立地を活かして、協力し合ってマーケティングをしてみはどうか?

Prototype 試作 →収縮

4店舗で協力し、片面2店舗、両面で計4店舗でチラシを作成し、各店舗でコストを分け合う。

Test 検証

とにかくDO! やってみること。

とにかく市場に出し、フィードバックを受けると共にそこで共通認識を得る

この例では4店舗で行うため、フィードバックのデータも集めやすい。

いかがでしたか?

デザイン思考 ( EDIPT )

このフレームワークを使ってどんどん常識を破壊していきましょう!!

それでは。

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