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あなたも隠れドラマチック症候群!?

あなたも隠れドラマチック症候群!?

「倫理的思考」

 難しい難しい。人生で使ったの教科書の丸読みで回ってきた時くらいだわ。

では

「ロジカルシンキング」

こちらは何度も使ったことありますよね?

例えばあなたがカフェに来たとしましょう。

座席数 15
場所 渋谷
従業員数 3
コーヒーの価格 500

このカフェの売上と利益はいくらでしょう。

そりゃあ分かりません。笑
分かりませんが、ここで大事なのが

考え方の正解・不正解です。

これを見る思考力を

フェルミ推定

と言います。皆さん聞いたことありますよね?

どういうロジックで答えに辿り着くかが大事なのです。

 このフェルミ推定、毎回食事に行った際の習慣化にするだけで本当に差がつきます。

では、早速ご紹介します。まずは要素分解

大カテゴリーとして大きく四つに分けます。

平日と週末ランチとディナー

次にデイリーの売上として

回転数、来店数、客単価。

最後にマンスリーの経費として

営業日、原価、コスト

このフレームワークが分かっていれば完璧です。

 皆さんも数学のテストで、時間がないから公式だけ朝勉して間に合わせよ!!!

なんて事ありましたよね?笑 そういうことです。

あとは実際に数字を入れていけば利益が割り出せます。

売上-経費=利益

ここでビジネスにおいて重要な事を言います。

「顧客視点を論理的に証明・追求すること」

これが本当に重要です。

「何故このサービス・事業をするのか」

 この事を論理的に説明・証明できない人に物事をお願いしたくないですよね?

「ニコラウス・コペルニクスの地動説」

 誰かは知らなくても、地動説と聞くと知ってる!って方も多いでしょう。

この地動説思考が重要です。

人々は自分中心に物事を考えがちです。

 太陽が地球の周りをまわっているのではなく、地球が自転している。

つまり、物事は自分中心にまわっていない。

例えば、自分の事業に思い込みを抱いて失敗する。

ワクワクして情熱的になってしまったがために…

こんな経験ありませんか?

「可愛いあの子!!」「カッコいいあの人!」

いざじっくり見たり話したりすると

「そうでもねーな。」

そういうことです。一度冷静になって考えましょう。

「人は一時的な感情で、自分が思っている以上の事を想像してしまうのです。」

つまり、

舞い上がってしまうドラマチック症候群!!!

はい。私なぎゃろん君は確実にドラマチック症候群です。

そうなってはいけないので

いつでも自分の見える視野が

「決して正しいと思うな!!」

疑いの目を常に持ちましょう。

疑う。というのは自分の視点でなく先程述べた

「顧客視点を論理的に証明・追求すること」

「何故、事業が上手くいかなくなるのか?」

ずばり

「人は物事をドラマチック化してしまう習慣があるから」

ということです。ドラマチック症候群です。

 これは学者や医者など高学歴の人でも同じで、人間の本能なのだそう。

 このようにドラマチックに思い込んでしまう事を無くしていかなければなりません。

そのために

 人の考えと自分の考えをマッチングさせ、それを倫理的に証明していく必要があります。

それには以下の二つの思考を消す必要があります。

分断思考

ネガティブ思考

まずは分断思考から。

この世界は単純に二つ分断はできない

何故か人は物事を二つに分けたがります。

例えば、金持ちと貧乏。実際は中間層がほとんどです。

先進国と途上国。今では線引きが曖昧です。

このように事実と思い込みは異なるため

グラデーション理解が必要不可欠

あなたがカフェを作るとします。

立地が大事と考え、交通量が多いところにしよう!

待て待て待てーい!!!!

思い込みです!!(密です!みたいに本当は言いたい。)

 交通量が多い土地は家賃が高い、人件費がかかる。などネガティブな面を考えましたか?

 交通量が少ない土地は家賃が安く、人件費もかからない。なんてポジティブな面は考えましたか?

 売り上げても、家賃や人件費などの経費が原因で潰れる店が腐る程あります。

つまり、

どれだけ売り上げたか。ではなく、

どれだけ売り上げたものを残すか

これが重要ということです。

そのために単に分断するのではなく、

分断したものを更に細分化し、グラデーションを考えましょう

次にネガティブ思考です。

人々はよく共感をします。特にネガティブに。

例えば子供の死亡率。

 激減しているにも関わらず、良い事に目を向けずメディアに騙されています。

 メディアのネガティブセンサーコントロール術は有名です。多くの人に共感してもらえて、視聴率が伸びるんですもの。

例えば以前起きたソフトバンクの通信障害。

ニュースで、

ソフトバンク

通信障害後の約5日間で1万件以上の解約

ここでデータを確認してみましょう。

 なんと年間解約率2%で、通信障害前から5日間で1万件以上の解約が当たり前だったのです。

つまり

自分の目や耳に入るものを全て疑え

ということです。

下調べをし、それをロジカルに考えましょう。

すると事実が分かり、データにできます。

メディアの裏付けが重要

であり、

また

自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要

→感情に流されないこと!!!

画像1

以上!!ドラマチック症候群にはなるな。

という警告でした。笑

それでは。

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