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水に溶けるプラスチック!?年間300,000,000tものプラスチックゴミをあなたはどう思う?[後編]

早速昨日に続きシャーロンさんの物語の続きを

化学系エンジニアになったシャーロンさんは、地球を救うために何年もの間研究を熱心に行い遂にあるものを発明しました。

それはとてもユニークなもので、驚くことに見た目も機能もプラスチックそのものなのに、プラスチックとは全く違うのです。

ここで一つ実験を行ってみましょう。

水に入ったグラスにシャーロンさんが発明したプラスチックのようなものを入れます。

結果はどうでしょう。

なんと!かき混ぜてたった数分で水に溶け、跡形もなく消えたのです!

更に驚いたことに、その水が飲めるのです!!

恐るべしシャーロンさん。笑

実はこのプラスチックのようなものは、微生物により生物分解されるように開発されているのです。

環境に非常に優しい、まさにサスティナブルな世界が近づいている証拠ですね。

水に溶けるほど環境に目を向けたものだから、機能はそうでもないんでしょ?

そう思ったあなた!

安心してください。しっかりとスーパーにあるお菓子の袋にもなりますし、しっかりと水を入れるボトルにもなります。

そうです。私たちが普段使うプラスチックの使い方と何ら変わりもないのに、環境に非常に優しいのです。

これで使わない理由はありますか?

シャーロンさんのこの発明は、まだまだ可能性を存分に秘めておりプラスチックゴミ問題を解決し地球環境をより良くしてくれることが期待されています。

更に期待が高まることを言いますね。

実はシャーロンさん、この発明を世界に広めるために現在はイスラエルでメンバーを集め順調に開発を進めているそうですよ。

水に溶けるプラスチック。非常に期待できる発明ですね。

私ももっと学び続けます。

それでは。

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