教育の場では授業中に仮眠を入れるべき
理由としては大きく二つあります。
一つ目は超短期的な集中力の問題。
二つ目は短期的な集中力の問題。
「どういうことやねん!!」
分かりにくいですよね。笑
早速解説していきます。
一つ目は超短期的な集中力の問題
超短期的をここでは1時間のことを指します。
理由は授業1コマと休憩を合わせて大体1時間だからです。
「休憩あるやん!」
みなさんが小学生の時、たった10分の休憩時間を楽しみにしていませんでしたか?
みなさんが高校生の時、たった10分の休憩は連れションしてませんでしたか?(授業中も休憩時間もひたすら寝てる人は論外です。)
そこで、それを前提とする事ともう一つ。
授業の長さを考慮しましょう。
45分間ずっと集中力の持つ小学生はなかなか見ないですよね。
高校生だって50分間集中は持ちません。
大学生なんて90分間。。。持ちません。
持ちません持ちません持ちません。
持ちません
人間の集中力は30分間を境に落ちていく一方だと言われています。
すなわち、いかにして集中力の高い30分間を活用してインプットさせるかが鍵となります。
私が考えた授業時間の使い方は以下の通りです。
・小学生の場合(45分授業と仮定)
5分間仮眠 → 30分間授業 → 5分間仮眠 → 5分間復習
・中高生の場合(50分授業と仮定)
5分間仮眠 → 30分間授業 → 5分間仮眠 → 10分間復習
情報量の多さを含めてもそこまで変わらない割合でこなせると思います。
「いやいや、授業時間ただでさえ足りないのに、それじゃあもっと足りないよ!」
果たしてそうでしょうか。
授業時間で全てを教えなくてはいけないのでしょうか。
1から10までを教える教育を始めてからしていることに疑問はないのでしょうか。
先生自身が要点をピックアップできずに授業をし、生徒は要点を判断できるようになるのでしょうか。
根本から変えていくべきです。
二つ目は短期的な集中力の問題
短期的をここでは1日のことを指します。
一言で積み重ねです。
超短期的な仮眠を入れる。その積み重ねで一つ一つの授業に確実に意味を持たせることが最も効果的なのです。
何事においても継続の積み重ねです。
その重要性を身に付けさせることも、先生の役割なのではないでしょうか。