「早起きして朝の時間を有効に使いたい」——そう思って目覚ましを早めても、二度寝して終わり…。そんな経験はありませんか?
早起きが続かないのは、意志が弱いからではなくやり方の問題であることがほとんどです。この記事では、無理なく早起きを習慣にする方法と、朝のルーティンの作り方をまとめます。
この記事のポイント
- 早起きは「早く寝る」から始める。睡眠時間を削らない
- 起きる時間は15〜30分ずつ前倒しする
- 朝イチは1分でできることから。スマホより先に体を動かす
早起きを習慣にする5つのコツ
1. 「早起き」ではなく「早寝」から始める
早起きに失敗する一番の原因は、寝る時間はそのままで、起きる時間だけを早めることです。これでは睡眠時間が削られ、昼間に眠くなって続きません。
まずは寝る時間を決めるところから始めましょう。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人は6時間以上の睡眠を目安にすることがすすめられています。
2. 15〜30分ずつ前倒しする
起きる時間を少しずつ前倒しする例
寝る時間も同じだけ早めて、睡眠時間(6時間以上)を確保する
いきなり1時間早く起きようとすると、体がついていきません。1週間ごとに15〜30分ずつ前倒しすると、無理なく体を慣らせます。
3. 起きたらすぐ光を浴びる
朝に太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされ、夜に自然と眠くなるリズムが整いやすくなります。起きたらまずカーテンを開けましょう。
4. 休日も起きる時間をなるべく変えない
平日は6時、休日は10時…というように起きる時間が大きくずれると、体内時計が乱れて月曜日の朝がつらくなります。休日も平日との差を1〜2時間以内にするのがおすすめです。
5. 寝る前のスマホを減らす
寝る直前までスマホを見ていると、寝つきが悪くなりがちです。寝る30分前にはスマホを置く、充電器を寝室の外に置く、などの工夫をしてみましょう。
朝のルーティンの作り方
早起きできても、なんとなくスマホを見て終わってしまっては意味がありません。人は最初の行動に引きずられやすいので、朝イチに何をするかを決めておくのがコツです。
朝イチは「1分でできること」から
- カーテンを開けて光を浴びる
- コップ1杯の水を飲む
- 1分だけストレッチする
- 今日やることを紙に1つ書く
どれか1つだけでOKです。始めてしまえば、やる気はあとからついてきます。
ルーティンの例(30分)
| 時間 | やること |
|---|---|
| 0〜5分 | カーテンを開ける、水を飲む |
| 5〜15分 | ストレッチや軽い体操 |
| 15〜25分 | 読書、勉強、日記など「自分のための時間」 |
| 25〜30分 | 今日やることを確認する |
最初からこれを全部やる必要はありません。1つずつ足していくのが続けるコツです(習慣化のテクニックも参考に)。

まとめ
- 早起きは早寝から。睡眠時間は削らない
- 起きる時間は少しずつ前倒し。休日も大きくずらさない
- 朝イチは光を浴びて、1分でできることから
睡眠そのものについては睡眠・体のケアのカテゴリーでまとめています。
参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
※不眠や日中の強い眠気が続く場合は、医師に相談してください。