気づけば今年も残り2か月。「今年こそ」と始めた習慣が、いつのまにか止まっている人も多いのではないでしょうか。年末年始は予定が増えて生活リズムが崩れやすい時期ですが、だからこそ今のうちに立て直しておくと、新しい年をいいスタートで迎えられます。
年末まで「約9週間」でできること
11月・12月は約9週間。新しい習慣が自動的に続くようになるまでには、人によって数週間〜数か月かかるといわれています。完成させるには短いですが、土台をつくるには十分な長さです。目標は「完璧に続ける」ではなく、「年明けに続きから始められる状態」にすることです。
習慣を立て直す4つのステップ
1
今年の習慣を「続いた・止まった」で分ける
新しく増やす前に、まず今ある習慣を見直します。止まったものは「なぜ止まったか」を1行だけメモ。
新しく増やす前に、まず今ある習慣を見直します。止まったものは「なぜ止まったか」を1行だけメモ。
2
年内に続けるものを1つだけ選ぶ
2か月で変えるなら1つで十分。いちばん「やめたくない」ものを選びます。
2か月で変えるなら1つで十分。いちばん「やめたくない」ものを選びます。
3
最低ラインを小さく決める
「腕立て5回」「本を1ページ」など、どんなに忙しい日でもできる量に。
「腕立て5回」「本を1ページ」など、どんなに忙しい日でもできる量に。
4
「いつ・どこで」をカレンダーに入れる
「平日の朝、歯みがきのあと」のように、すでにある行動にくっつけます。
「平日の朝、歯みがきのあと」のように、すでにある行動にくっつけます。
年末年始に崩れないためのコツ
- 「休む日」を先に決めておく:帰省や忘年会の日は、最初から休みの日にしておく。休んでも「計画どおり」なので、気持ちが切れません
- 「1分版」を用意する:時間がない日は、腕立て1回・本1行でもOK。ゼロの日をつくらないことが大事です
- 記録は○だけ:できた日に○をつけるだけ。書き方は「習慣化ノートの書き方」にまとめています
- 朝に寄せる:年末は夜の予定が入りやすいので、朝の数分に移すのも手です(「朝活が続かない理由と対策」)
12月31日にやる「1年のふりかえり」
3つの質問に1行ずつ答えるだけ
- 今年、いちばん続いたことは?
- 止まってしまったことと、その理由は?
- 来年、最初の1週間で続けたいことは?
この答えが、そのまま来年の1つ目の習慣になります。
まとめ
- 年末までの約9週間は、習慣の「土台づくり」に十分な長さ
- 増やすより、まず1つ。最低ラインは小さく
- 年末年始は「休む日」と「1分版」で、ゼロの日をつくらない