11月に入ると、急に運動が続かなくなる人が増えます。布団から出たくない、外が暗い、年末の予定が増える……。冬に運動が止まるのは、意志が弱いからではなく、環境が変わるからです。環境が変わったなら、やり方も冬用に切り替えれば大丈夫です。
冬に運動が続かない5つの理由
| 理由 | 起きていること | 対策の方向 |
|---|---|---|
| 寒い | 体が温まるまで動きたくない | 家の中で始める・ウォームアップを長めに |
| 暗い | 朝も夕方も外が暗く、外に出る気が起きない | 時間帯を「明るい時間」か「家の中」に寄せる |
| 予定が増える | 忘年会・年末の仕事で夜がつぶれる | 「休む日」を先にカレンダーに入れる |
| 服装が面倒 | 着替え・防寒の準備が手間 | 前日の夜にウェアを出しておく |
| ゴールが遠い | 夏まで半年以上あり、目的を感じにくい | 「年内に○回」など短い目標にする |
冬用の「最低ライン」を決める
冬は「いつものメニューができない日」が必ず出ます。そこで、どんな日でもできる最低ラインを先に決めておきます。
最低ラインの例
- スクワット10回
- 腕立て伏せ5回(ひざをついてもOK)
- プランク20秒
- 寝る前のストレッチ3分
ポイントは「これだけでも○をつけていい」と決めておくこと。ゼロの日をつくらなければ、暖かくなったときにすぐ元のペースに戻せます。家でできるメニューは「自宅でできる筋トレメニュー」にまとめています。
冬に続けるための5つのコツ
1
時間帯を固定する
「平日は帰宅してすぐ」「休日は昼前」など。暗い早朝の外ランより、家の中や明るい時間のほうが続きやすくなります。
「平日は帰宅してすぐ」「休日は昼前」など。暗い早朝の外ランより、家の中や明るい時間のほうが続きやすくなります。
2
ウォームアップを長めに
寒い時期は体が温まるまで時間がかかります。最初の5分は軽い動きで体温を上げましょう。
寒い時期は体が温まるまで時間がかかります。最初の5分は軽い動きで体温を上げましょう。
3
ウェアを前日に出す
着替えの手間を減らすだけで、始めるハードルがぐっと下がります。
着替えの手間を減らすだけで、始めるハードルがぐっと下がります。
4
休む日を先に決める
忘年会や帰省の日は最初から休み。予定どおり休めば、気持ちは切れません。
忘年会や帰省の日は最初から休み。予定どおり休めば、気持ちは切れません。
5
記録は○だけ
できた日に○をつけるだけ。無料の習慣トラッカーも使えます。
できた日に○をつけるだけ。無料の習慣トラッカーも使えます。
ジムに通うなら「行く日」を予約で決める
冬はジムに行く足も重くなりがちです。行く日を「予定」にしてしまうと迷う時間が減ります。ジムが続かない人向けのコツは「ジムが続かないのは普通?」で紹介しています。
寒い日の急な運動は、体に負担がかかることがあります。持病がある人や、胸の痛み・息苦しさを感じたときは運動を中止し、医師に相談してください。
まとめ
- 冬に運動が止まるのは、寒さ・暗さ・予定の多さという「環境」のせい
- 冬用の最低ラインを決めて、ゼロの日をつくらない
- 時間帯の固定、長めのウォームアップ、休む日の先決めで乗り切る